遊川和彦のおすすめしたい作品ランキング!トップ8を発表!

2020年5月12日

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ドラマ『家政婦のミタ』や『女王の教室』でおなじみの人気脚本家の遊川和彦。

遊川和彦さんは数々のドラマの脚本を担当し、名作を世に送り出しました。

そこで、遊川和彦さんが担当した脚本のドラマ作品の中でも特におすすめしたい作品を紹介していきたいと思います。

 

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遊川和彦のおすすめのドラマ作品ランキング

 

メジャーな作品からマイナー作品まで一挙ご紹介します。

では、発表したいと思います。(2020年最新版です)

 

第8位 『同期のサクラ』

 

 

キャスト:高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音など

制作局:日本テレビ

放送期間:2019年10月〜12月

平均視聴率:10.9%

 

大手ゼネコンに入社した新人女性社員・北野サクラと4人の同期社員たちの群像劇を描いたドラマ。

1話が1年分として、トータル10年間の物語が描かれ、オリジナリティある設定も話題になりました。

個人的には好きなドラマでしたが、ネット上では様々な意見が飛び交い、賛否両論となりました。

(特に同期4人のサクラの扱いが雑すぎたので……)

 

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第7位 『○○妻』

 

 

キャスト:柴咲コウ、東山紀之、平泉成、黒木瞳など

制作局:日本テレビ

放送期間:2015年1月〜3月

平均視聴率:14.3%

 

タイトルの『○○妻』とあるように、主人公夫婦には重大な秘密が隠されていて、それが第1話で明らかになるという斬新な設定のドラマ。

最終回ではまさかの展開となり、賛否両論になったのも記憶に新しいです。

 

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第6位 『過保護のカホコ』

 

 

キャスト:高畑充希、黒木瞳、竹内涼真、佐藤二朗、時任三郎など

制作局:日本テレビ

放送期間:2017年7月〜9月

平均視聴率:11.5%

 

タイトルの通り、両親から必要以上の過保護を受けている主人公のカホコが麦野初との出逢いで人生が一変するという物語。

高畑充希さんの熱演や星野源さんの主題歌も話題になりました。

2018年9月19日に『過保護のカホコ〜2018 ラブ&ドリーム〜』のタイトルで連ドラ終了の1年後を舞台にしたスペシャルドラマも放送されました。

 

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第5位 『偽装の夫婦』

 

 

キャスト:天海祐希、沢村一樹、内田有紀、工藤阿須加

制作局:日本テレビ

放送期間:2015年10月〜12月

平均視聴率:12.1%

 

2015年に放送され、大きな話題を呼んだ「偽装の夫婦」。

これだけ同性愛というシビアなテーマを深く掘り下げたドラマも珍しいと思います。

 

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第4位 『オヤジぃ』

 

 

キャスト:田村正和、広末涼子、岡田准一、水野美紀、石田ゆり子など

制作局:TBS

放送:2000年10月8日〜12月17日

平均視聴率:24.2%

 

オヤジぃ、すごい懐かしいですよねー(若い人たちはあまり知らないかもしれませんが)

今思えば、かなり豪華メンバーですよね。主役級ばかり。

 

遊川さんは結構日本テレビのイメージがあったのですが、実は90年代はTBSドラマを数多く手掛けていました。(「人生は上々だ」や「魔女の条件」など)

 

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第3位 『GTO』

 

 

キャスト:反町隆史、松嶋菜々子、藤木直人、白川由美など

制作局:フジテレビ

放送期間:1998年7月7日 – 9月22日

平均視聴率:28.5%

 

この作品がきっかけで主演の二人が結婚という、実生活でもドラマのような展開でしたが、

平均視聴率28.5%、最終回の視聴率35.7%は凄まじいですね。

 

ちなみに、窪塚洋介、小栗旬といった今を代表する俳優達も生徒役として出演しています。

しかも小栗くんがいじめられ役ですからね。。今じゃあり得ないでしょうね。

 

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第2位 『家政婦のミタ』

 

 

キャスト:松嶋菜々子、長谷川博己、相武紗季、忽那汐里など

制作局:日本テレビ

放送日程:2011年10月12日 – 12月21日

平均視聴率:25.2%

 

最終回の視聴率が40%を越え、ドラマ内での三田さんのセリフ「承知しました」は流行語ともなりました。

視聴率もそうですが、今思えばキャスト陣の演技も素晴らしかったですね。

 

主演の松嶋菜々子さんはもちろんですが、長谷川博己さん、忽那汐里さん、子役の本田望結ちゃんや中川大志さんも良かったです。

脚本も大事ですが、脇を固める俳優のキャスティングも大事ですね。

 

 

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さて、気になる第1位は…?

 

 

第1位 『女王の教室』

 

 

キャスト:天海祐希、志田未来、松川尚瑠輝、泉谷しげるなど

制作局:日本テレビ

放送期間:2005年7月2日 – 9月17日

平均視聴率:17.3%

 

この作品の凄い所が、第1話の視聴率は14.4%で、最終回では25.3%という、視聴率の異常な上がり方ですよね。

「脚本とキャスト」が最高なら、視聴率も自ずとついてくるのでしょうね。

 

リアルタイムで観てましたが、当時は衝撃的でしたね。「こんなドラマがあるの…?」って。

著者は文句なしの第1位です。(正直、家政婦のミタもかなり良かったので、少し悩みましたが)

 

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あとがき

 

最近になって、ドラマはキャストはもちろん、脚本がすごく大事なんだな、と実感しました。

7月クールで放送されたドラマ『義母と娘のブルース』(脚本:森下佳子)のヒットは脚本のクオリティの高さもありました。

(もちろん、綾瀬はるかさん含めキャストやMISIAさんの主題歌も素晴らしかったので一概には言えませんが)

本来は裏方である、演出家、脚本家の方も評価されるような時代になってきているのかな、と思い、個人的には良い流れだと思っています。

 

Next>>森下佳子脚本の好きな作品ランキングトップ5!最新版

 

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