おすすめのドラマ脚本家ランキングトップ10!【2020年最新版】

 

昨今、視聴者からは「キャストよりも脚本の方が重要」と言われているドラマ業界。どんなにキャストがよくても、脚本がコケると視聴率が一気に落ちてしまう傾向にあります。

そこで、年30本以上も視聴するドラマ好きの著者がおすすめするドラマ脚本家をランキング形式でまとめてみました。

 

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おすすめのドラマ脚本家ランキングトップ10!

 

それでは…第10位から!!

 

 

第10位 宮藤官九郎

 

 

生年月日:1970年7月19日(47歳)

出身:宮城県

所属:劇団大人計画

主な作品:「あまちゃん」「池袋ウエストゲートパーク」「流星の絆」など

 

最近の作品で言えば、「あまちゃん」でもおなじみの”クドカン”こと、宮藤官九郎さん。

「池袋ウエストゲートパーク」や「木更津キャッツアイ」、「流星の絆」など、ジャニーズのキャストとの共演が比較的多いように思います。個人的には「ゆとりですがなにか」が一番好き。

 

”クドカンワールド”と評され、彼の作品は個性的で、独創的なモノが多い。

その上、巧妙に練られた伏線があり、濃いファンが多いのも納得です。

 

 

第9位 金子茂樹

 

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ビクターエンタテインメント

 

生年月日:1975年7月15日(42歳)

出身:千葉県

所属:フロム・ファーストプロダクション

主な作品:「プロポーズ大作戦」「SUMMER NUDE」「世界一難しい恋」など

 

「SUMMER NUDE」や「世界一難しい恋」など、ラブコメドラマに定評のある金子茂樹さん。

「プロポーズ大作戦」はラブコメドラマの中では最高傑作でしょう。あれを越えるラブコメドラマはみたことがない!多分!

 

関連記事:プロポーズ大作戦の動画を全話無料で視聴できる裏ワザをご紹介!

 

 

第8位 奥寺佐渡子

 

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Tc エンタテインメント

 

出生年:1966年

出身:岩手県

学歴:東海大学文学部卒

主な作品:「リバース」「夜行観覧車」「Nのために」など

 

湊かなえさん原作のドラマ脚本でもおなじみの奥寺佐渡子さん。

2019年に話題になった「わたし、定時で帰ります。」の脚本も担当しました。

映画の脚本でも数々の賞を受賞されています。(『サマーウォーズ』で第9回東京アニメアワード個人賞、『八日目の蝉』で第35回日本アカデミー賞最優秀脚本賞など)

 

 

第7位 福田靖

 

出生年:1962年

出身:山口県

所属:株式会社CRG

主な作品:「HERO」「ガリレオ」「龍馬伝」「海猿 UMIZARU EVOLUTION」など

 

「HERO」や「ガリレオ」など、フジテレビ系列の高視聴率ドラマの脚本を担当している福田靖さん。

笑いあり、シリアスな展開もあり…といったバランス感覚が優れた作品が多いように思います。

 

 

第6位 井上由美子

 

 

出生年:1961年

出身:兵庫県

学歴:立命館大学文学部卒

主な作品:「白い巨塔」、「GOOD LUCK!!」、「エンジン」、「14歳の母」、「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」など

 

テレビ朝日新人シナリオ大賞の最終選考の審査員も務めるという、女性脚本家の大御所的存在の井上由美子さん。

「GOOD LUCK!!」や「エンジン」のようなヒット作品も手掛けつつ、一方では、「白い巨塔」や「14歳の母」のような社会問題をテーマにした作品も手掛けています。

 

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さて、次はベスト5です。

 

第5位 遊川和彦

 

 

生年月日:1955年10月24日(62歳)

出身:東京都

学歴:広島大学政経学部卒

主な作品:「家政婦のミタ」「女王の教室」「GTO」「同期のサクラ」など

 

「家政婦のミタ」や「女王の教室」など、ぶっ飛んだストーリー設定やキャラの作品が多い印象です。

賛否両論はありますが、コアなファンも多いのが遊川さんの作品の魅力の一つ。

 

2019年には、高畑充希さん主演のドラマ「同期のサクラ」の脚本を担当し、高評価を得ました。

個人的にも大好きな作品です。

関連記事:遊川和彦のおすすめしたい作品ランキング!トップ5を発表!

 

 

第4位 八津弘幸

 

 

生年月日:1971年9月1日

学歴:日本大学芸術学部卒

所属:sacca(株)

主な作品:「半沢直樹」「下町ロケット」「流星ワゴン」

 

池井戸潤シリーズのドラマを手掛ける脚本家としても有名な八津弘幸さん。

「半沢直樹」「下町ロケット」には何度も何度も泣かされました。

 

関連記事:池井戸潤原作ドラマのおすすめランキング!動画を視聴する方法も

 

 

そして、トップ3の発表です!

 

 

第3位 野木亜紀子

 

 

学歴:日本映画学校卒

主な作品:「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来」「ラッキーセブン」「空飛ぶ広報室」など

 

2016年、社会現象にもなったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本を担当した野木亜紀子さん。

「重版出来」や「空飛ぶ広報室」など、業界内で評価が高い作品が多いのも特徴的です。

原作漫画、小説を題材にドラマ化させるのに定評があります。

関連記事:野木亜紀子のおすすめしたい作品ランキングTOP5!最新版

 

 

第2位 森下佳子

 

 

生年月日:1971年1月24日

出身:大阪府

主な作品:「とんび」「世界の中心で愛を叫ぶ」「白夜行」「JIN -仁-」「義母と娘のブルース」など

 

「JIN -仁-」や「世界の中心で愛を叫ぶ」など、TBSの数々の名作ドラマを手掛けた森下佳子さん。

「ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞」を5回も受賞されています。凄すぎる。

 

2018年に大ヒットとなった『義母と娘のブルース』も担当しました。

関連記事:森下佳子脚本の好きな作品ランキングトップ5!最新版

 

 

そして、第1位は…

 

第1位 古沢良太

 

 

生年月日:1973年8月6日

出身:神奈川県

主な作品:「リーガルハイ」「デート」「鈴木先生」「外事警察」「コンフィデンスマンJP」など

 

第1位は名作「リーガルハイ」でもおなじみの古沢良太さん!

彼の作品は、ストーリーの完成度が高く、言葉の遊び方が非常に面白い。

「鈴木先生」は画期的で斬新な学園ドラマでした。「デート」も笑いあり涙ありの極上ラブコメでした。杏ちゃんが特に最高!

 

関連記事:リーガルハイの動画を全話無料で視聴できる裏ワザ的方法を紹介!

 

 

あとがき

 

以前は、キャストの方を優先的にドラマを見ていましたが、今は脚本家の方の名前を確認してからドラマを見るようになりました。

同じ脚本家の方のドラマを見ていたら、その人の個性(色)みたいなのが分かってきて、それを分析するのも僕の楽しみの一つです。

 

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